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2023国際ロボット展展示について


立命館大学情報理工学部MxD研究室と新潟大学工学部では共同して研究開発を進めている
MEMS技術を用いた超小形触覚センサの展示を2023国際ロボット展で行います。


開催日程:2023年11月22日(水)ー12月2日(土)

会場:東京ビッグサイト 小間番号 : E7-16

https://irex.nikkan.co.jp/


これまで研究発表してきた成果を展示いたしますので、是非会場にご体験ください。


展示物一覧 (展示詳細:https://sites.google.com/mxdlab.net/irex2023/irex2023-home

 List of Exhibition ItemMEMSサンプル展示 

・触覚センシングを利用した柔軟物ハンドリング

・スマホの片手操作を可能にする触覚インタフェース

・心地よさを理解するハンドマッサージの力覚センシング

・ランニングトレーニングのための触覚センサを備えた荷重計測シューズ

・省電力・省配線化に向けた触覚センサ用デジタルインターフェース

・触覚情報処理におけるリザバーコンピューティングモデルの応用

・ソフトアクチュエータを用いた微細な触感再現のための触覚ディスプレイ

・表面検査のための触覚増幅機能を持つ柔軟構造体を利用した触覚センシング

・AIによる定量把持ロボット(協力展示:立命館大学島田・森研究室)

新聞掲載

当研究室で開発している香り提示装置が新聞掲載されました>


電波新聞掲載 

研究理念

メディアの力で社会を変えていきます

  テーマパークでは、映像や音、座席の動きを巧妙に組み合わせ、ゲストに仮想的な体験を与えています。映画”Matrix"では、究極に進化した神経接合技術によってコンピュータの構築した世界で主人公がごく普通の生活を体験する未来を描きました。このように進化したメディアによって提供される仮想世界は、人類の好奇心を物理的な制約から解放する究極の手段といえます。

  メディアエクスペリエンスデザイン研究室では、メディアを手段として用い、メディアが提供する体験の研究、そしてメディアが真に役に立つサービスの研究を行います。医療、介護、交通、教育、ゲームなどの多様な分野を対象として、まず現場に出て行き、実際の社会で起きている問題を観察し、理解することからはじめ、その問題を解決するために必要なメディアとは何か、そして開発した新しいメディア体験がいかに我々の実生活をどう変えるか研究していきます。

関連キーワード:

バーチャルリアリティ, ヒューマンコンピュータインタラクション, ユビキタスコンピューティング, ハプティクス, エンターテインメントコンピューティング, センシング, マルチメディア, ヒューマンインタフェース, モバイルコンピューティング, ディープラーニング